昨年(平成26年5月)に刑法に規定されていた「危険運転致死傷罪」と「自動車運転過失致死傷罪」が刑法から分離され、新法「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(略称自動車運転死傷処罰法)」が制定されました。

その第5条は“過失運転致死傷罪”です。

1つ例を挙げると、「居眠り運転をしていて対向車に衝突し、相手にケガをさせた。」など。

k_23-s

罰則は、7年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金です。

前科もつきます。(反則金とは違います)

罰金の額は、かなり高くなっています。(上記事故例で、相手のケガ全治60日で罰金70万円という話を聞きました)

相手の方への賠償は、自動車保険で対応できますが、当然のことながら罰金は自己負担です。

また、飲酒運転でケガをさせた場合は12年以下の懲役です。(罰金ではすみません)

 

万が一自動車事故でケガをさせた場合、仕事を失う可能性もあります。

飲酒運転は論外ですが、居眠りやよそ見(運転しながらの携帯操作など)にも十分注意を払い、自動車事故は相手の方の人生と、自分自身や周りの人の人生も狂わせてしまうことを、再認識したいですね。